岩手県立美術館 アントニオ･ロペス展。

14、15日は岩手県、青森県を見てきました('д')

１日目は、盛岡市にある岩手県立美術館へ。
７月に日曜美術館で見たアントニオ・ロペス。
とてもリアルな絵画を描く画家で、
光の色具合を忠実に再現するため
ある季節の同じ時間のみ毎日通い数年かけて仕上げたり、
マルメロの木を描くため、
位置を知るためマルメロの葉に印つけたりと
忠実と正確さにすごい拘りのある画家。

事前に番組で見たおかげで、
絵の中に描かれた印の意味が良くわかった。
マルメロ以外にもスケールや目印の線がたくさん。
どんだけ正確に描かないと気がすまないのかっ




初めて行った岩手県立美術館。
建てられて10年ほどなので、新しくて立派で広い。
入り口や内装など建物見るだけでも面白い。

１階のロペス展だけでも展示数が多いし、
展示スペースがゆったり広いので足がかなり疲れた...
２階は常設展示。
こっちも広くて、途中で見るのを休憩したくらい。
常設は、タイトルと絵がどうしても結びつかない作品や、
ちょっと笑ってしまうタイトルがあったりと、美術って難しい。


　→2日目へつづく。


公式ホームページ
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